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北海道の桜名所ランキング【2026年版】絶対に行くべき絶景スポット20選を北海道民が厳選紹介

北海道の桜名所ランキング【2026年版】

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北海道の桜名所ランキング【2026年版】絶対に行くべき絶景スポット20選を開花時期・見頃・アクセス情報とともに北海道在住30年の筆者が厳選紹介

こんにちは。雪国びよりのからすです。北海道でも桜がそろそろ咲く季節になってきました。

「北海道の桜名所ランキングで本当に行くべき場所はどこ?」「北海道の桜の開花時期・見頃はいつ頃?」「函館五稜郭・松前城・円山公園・上野ファーム・芦別の桜はどれが一番すごい?」

「北海道の桜は本州と何が違うの?どんな種類の桜が咲く?」「北海道の桜名所で混雑を避けて楽しめる穴場はある?」「北海道旅行で桜と一緒に楽しめる絶景・グルメ情報が知りたい」

「北海道の桜はエリアによっていつ頃咲く?札幌・函館・旭川・帯広・釧路の開花時期が知りたい」

北海道の桜は、日本の春の桜の中で最も遅く、最も短く、そして最も感動的な桜として、国内外の旅行者から特別な支持を受けています。

本州では3月〜4月が桜の季節ですが、北海道では4月下旬〜5月上旬(道南)、5月上旬〜中旬(道央・道北)、5月中旬〜下旬(道東)という日程で桜が咲きます。

本州の桜が散ってから1〜2か月後に北海道の桜が咲くという事実は、「日本の春を二度楽しめる」という旅行者にとっての大きなメリットです。

また北海道の桜の最大の特徴は、「雪山・残雪・エゾヤマザクラの濃いピンク色」という組み合わせが生み出す、本州では絶対に体験できない「北海道だけの桜の絶景」にあります。

この記事では、北海道・札幌市で30年以上生活し、北海道各地の桜名所を毎年訪れ続けてきた筆者が、北海道の桜名所ランキング・エリア別のおすすめスポット・開花時期の目安・桜の種類・見頃情報・アクセス・混雑情報・穴場スポット・桜と一緒に楽しめる北海道の絶景・グルメ情報を、実体験と正確な情報をもとに徹底解説します。

北海道の桜名所の完全ガイドとして、最後まで役立てていただける内容です。

目次

北海道の桜が「特別」である理由

なぜ北海道の桜は特別なのかを、植物学・気候・景観の視点から解説します。

理由①:エゾヤマザクラの「濃いピンク」が圧倒的

北海道の桜の主役はエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)です。エゾヤマザクラは、本州で多く見られる「ソメイヨシノ」とは異なる種類の桜です。

ソメイヨシノが淡いピンク・白に近いピンクであるのに対し、エゾヤマザクラは濃いピンク・赤みがかった鮮やかなピンクが特徴です。

葉と花が同時に展開するというエゾヤマザクラの特性も、「濃い緑の葉と鮮やかなピンクの花のコントラスト」という独自の美しさを生み出しています。

残雪が残る白い山、エゾヤマザクラの濃いピンク、青い空という北海道の春の三色は、本州では絶対に体験できない唯一無二の絶景です。

理由②:開花期間が短く、咲いた瞬間の美しさが際立つ

北海道の桜の開花期間は、概ね1〜2週間程度と、本州の桜より短い傾向があります。

短い開花期間の中で一気に咲き誇るという桜の生命力が、「今しか見られない、今行かなければ終わってしまう」という切迫感と感動を生み出しています。

はかない美しさを楽しむ日本の花見文化が、北海道の桜では特に強く体験できます。

理由③:雪山との共演が絵画のような絶景を生む

北海道では、桜が咲く時期(4月下旬〜5月)に大雪山系・日高山脈などの高い山にはまだ雪が残っているという気候的特徴があります。

雪を抱いた白い山を背景に濃いピンクの桜が咲き誇るという景色は、世界的に見ても極めて希少な絶景です。

この景色を目当てに海外から北海道を訪れる旅行者も多いという事実が、その絶景の普遍的な美しさを証明しています。

北海道の桜の開花時期・見頃カレンダー

北海道の桜はエリアによっていつ頃咲くのかを、エリア別にまとめます。

ただし、開花時期は年によって1〜2週間程度前後するため、旅行前に最新の開花情報を確認することを強く推奨します。

  • 道南エリア(函館・松前・江差):
    4月下旬〜5月上旬が見頃の目安です。
    北海道の中で最も早く桜が咲くエリアです。
    松前城の桜(4月下旬〜5月上旬)、函館五稜郭の桜(4月下旬〜5月上旬)が代表的です。
  • 道央エリア(札幌・小樽・室蘭):
    4月下旬〜5月中旬が見頃の目安です。
    札幌円山公園(5月上旬)、小樽(5月上旬)、室蘭の桜(5月上旬)が代表的です。
  • 道北エリア(旭川・稚内・留萌):
    5月上旬〜5月中旬が見頃の目安です。
    旭川市の嵐山公園・突哨山(5月上旬〜中旬)、稚内(5月中旬〜下旬)が代表的です。
  • 道東エリア(帯広・釧路・網走・北見):
    5月中旬〜5月下旬が見頃の目安です。
    帯広・幸福駅周辺の桜(5月中旬)、網走の桜(5月中旬〜下旬)、釧路(5月下旬)が代表的です。
  • 最も遅い桜(根室・知床):
    5月下旬〜6月上旬に桜が咲くこともあります。
    「日本で最も遅い桜」として知られる根室・知床周辺の桜です。

北海道の桜名所ランキング:道南エリア編

道南エリアは、北海道の中で最も桜の名所が集中するエリアです。松前城・函館五稜郭・函館公園という全国的な知名度を持つ桜名所が集まっています。

第1位:松前城(松前公園)

松前城(まつまえじょう)は、「北海道随一の桜名所」として日本さくら名所100選にも選ばれています。

松前公園には250種・1万本以上の桜が植えられており、4月下旬から5月上旬にかけて順番に開花することから、一度に複数の品種の桜を楽しめる、開花期間の長い桜の名所として、北海道内外から多くの花見客が訪れます。

  • 見どころ:
    松前城天守と満開の桜の組み合わせは、北海道の桜絶景の代表格です。
    250種の桜が順番に開花するため、早咲き〜遅咲きの品種を複数の週末に分けて楽しめるという、全国でも珍しい特性があります。
  • 見頃時期:
    4月下旬〜5月上旬(品種によって異なる)
  • アクセス:
    函館市内から車で約2時間です。
    「松前さくらまつり」の期間中は交通規制・混雑が予想されるため、平日訪問または早朝訪問を推奨します。
  • 筆者の実体験:
    松前城の桜は、城と桜の組み合わせとしては北海道で唯一の場所です。
    天守を背景にした桜のトンネルを歩く体験は、北海道の春の最高の体験のひとつと確信しています。

第2位:函館五稜郭(五稜郭公園)

五稜郭(ごりょうかく)は、「江戸幕府が築いた星形の要塞・公園」として、函館観光の定番スポットです。

五稜郭の堀の周囲と内部に約1,600本の桜(主にソメイヨシノ・エゾヤマザクラ)が植えられており、星形の要塞全体が桜に包まれる圧倒的な絶景が楽しめます。

  • 見どころ:
    五稜郭タワーからの俯瞰(桜に包まれた星形の要塞を上から見下ろす)は、五稜郭の桜観賞の最大の見どころです。
    堀の水面に映る桜(水面反射)、夜桜ライトアップも美しいです。
  • 見頃時期:
    4月下旬〜5月上旬
  • アクセス:
    函館市電「五稜郭公園前」から徒歩15分です。
    函館駅から路線バスでアクセス可能です。

第3位:函館公園

函館公園は、1879年(明治12年)に開設された北海道最古の公園のひとつです。

歴史的な公園内に植えられたエゾヤマザクラ・ソメイヨシノが、函館山を背景に咲き誇る風景は、「歴史と桜が融合した函館らしい絶景」です。

函館市内中心部からアクセスしやすく、比較的混雑が少ないという点で、地元民から愛される桜の隠れ名所でもあります。

北海道の桜名所ランキング:道央エリア編

道央エリアは、札幌・小樽・室蘭を中心に、北海道最大の人口集積地の桜名所が揃うエリアです。

第4位:円山公園(札幌市)

円山公園(まるやまこうえん)は、「札幌市民の花見の聖地」として、毎年多くの人々が訪れる札幌を代表する桜の名所です。

北海道神宮の社叢(杜)に隣接した円山公園には、エゾヤマザクラを中心とした約1,700本の桜が植えられているという規模を誇ります。

  • 見どころ:
    北海道神宮の参道・境内の桜と、円山公園の広大な桜の組み合わせが最大の魅力です。
    北海道神宮の鳥居・社殿を背景にした桜の写真は、札幌の春の定番絶景です。
    BBQ・飲食が可能なエリアも設けられており、本格的な花見ができます。
  • 見頃時期:
    5月上旬〜中旬
  • アクセス:
    地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩10〜15分
  • 筆者の実体験:
    20年間、毎年円山公園の花見に訪れています。
    満開の日の北海道神宮参道の桜並木は、人生の中で最も好きな春の景色のひとつです。

第5位:さっぽろ藻岩山(もいわやま)周辺

藻岩山(標高531m)の山麓から中腹にかけて咲くエゾヤマザクラは、「山桜の自然な美しさ」を楽しめる札幌の穴場的桜スポットです。

藻岩山ロープウェイからの眺めでは、桜に包まれた山と、遠くに大雪山系の残雪という北海道ならではのパノラマが楽しめます。

第6位:小金湯さくらまつり(定山渓・小金湯温泉)

定山渓・小金湯温泉周辺は、「温泉と桜の組み合わせ」が楽しめる、道央の隠れた桜スポットです。

豊平川渓谷沿いの桜並木、温泉地の風情ある佇まいの中に咲く桜という景色は、温泉入浴と花見が同時に楽しめるという唯一無二の体験です。

第7位:小樽・手宮公園

小樽の手宮公園(てみやこうえん)は、「小樽港と石狩湾を見下ろす高台に広がる、丘の上の桜の名所」です。

約400本のエゾヤマザクラ・ソメイヨシノが咲く公園から、小樽港・石狩湾・余市方向の絶景を一望できるという最高のロケーションが魅力です。

小樽市内の海鮮グルメを楽しんだ後、手宮公園の花見に立ち寄るという組み合わせは、小樽旅行の完璧なプランです。

第8位:室蘭・絵鞆(えとも)半島の桜

室蘭・絵鞆半島は「工場夜景・白鳥大橋」で知られる工業都市ですが、桜の名所としても知る人ぞ知る場所です。

白鳥大橋を背景に咲く桜、地球岬方向の断崖と桜の組み合わせという、室蘭ならではの「工業と自然が融合した独特の桜景色」が楽しめます。

北海道の桜名所ランキング:道北エリア編

道北エリアの桜名所は、観光地としての知名度は道南・道央に劣りますが、「北海道らしい広大な景色の中に咲く桜」という本物の感動がある場所です。

第9位:旭川・嵐山(あらしやま)公園

旭川市郊外の嵐山公園は、「石狩川の流れと周囲の山々を見渡す高台に広がる、旭川を代表する桜の名所」です。

エゾヤマザクラを中心とした山桜が雄大な大雪山系を背景に咲くという景色は、旭川在住の筆者の知人が「毎年楽しみにしている春の風物詩」と語る場所です。

第10位:旭川・突哨山(とっしょうざん)のカタクリと桜

突哨山(とっしょうざん)は、「日本最大級のカタクリの群生地」として知られる旭川郊外の里山です。

桜の開花時期とカタクリ(薄紫色の可憐な花)の開花時期が重なる5月上旬に訪れると、桜とカタクリを同時に楽しめるという北海道ならではの春の絶景があります。

第11位:増毛(ましけ)・暑寒別岳を背景にした桜

増毛(ましけ)町は「日本海側の漁港町」として知られますが、暑寒別岳(標高1,491m)の残雪を背景に咲く桜という絶景が楽しめる、道北随一の桜の隠れ名所です。

増毛・元陣屋周辺の桜並木、増毛駅跡周辺の桜と白い暑寒別岳の組み合わせは、「雪山と桜の共演」という北海道の桜の魅力を最も純粋な形で体験できる場所として、写真愛好家の間で高く評価されています。

北海道の桜名所ランキング:道東エリア編

道東エリアの桜は、「日本で最も遅い桜」として特別な価値を持ちます。5月中旬〜下旬、場所によっては6月に桜が咲くという、日本でも唯一無二の体験ができます。

第12位:帯広・幸福駅(幸福公園)

幸福駅(こうふくえき)は、「愛国から幸福行きの切符」で一世を風靡した旧国鉄広尾線の廃駅です。

幸福駅のプラットホーム跡・駅舎周辺に咲くエゾヤマザクラと、十勝の広大な平野の組み合わせは、牧歌的な北海道らしい桜景色の典型です。

第13位:帯広・平和公園・緑ヶ丘公園

帯広市内の平和公園・緑ヶ丘公園は、「十勝在住の地元民が毎年花見に訪れる定番スポット」です。

広大な公園内に咲くエゾヤマザクラ・ソメイヨシノと十勝の青空の組み合わせは、帯広の春の風物詩として愛されています。

第14位:網走・天都山(てんとざん)の桜

網走市の天都山(標高207m)は、「オホーツク海・濤沸湖・知床半島方向のパノラマビュー」が楽しめる展望台として知られています。

天都山の斜面に咲くエゾヤマザクラと、オホーツク海・残雪の知床連山の組み合わせは、「北海道の桜と海と雪山」という三要素が揃う贅沢な絶景スポットです。

第15位:根室・春国岱(しゅんくにたい)周辺の桜

根室市内・春国岱(ラムサール条約湿地)周辺に咲く桜は、「日本で最も遅い桜のひとつ」として知られています。

5月下旬〜6月上旬に咲く、日本最東端の太平洋を背景にした桜という、他の桜名所では絶対に体験できない「季節外れの感動」があります。

北海道の桜名所:穴場スポット5選

混雑した有名スポットではなく、北海道在住者だけが知る穴場の桜スポットを紹介します。

  • 江別・大麻公園(えべつ・おおあさこうえん):
    札幌近郊・江別市の大麻公園は、地元民に愛される静かな桜の名所です。
    広い公園内にエゾヤマザクラが咲き誇りますが、観光客が少なく、ゆったりと花見ができる穴場スポットです。
  • 富良野・山部(やまべ)の桜並木:
    ラベンダーで有名な富良野市内・山部エリアの農村地帯に続く桜並木は、人気の観光地・富良野でも知る人ぞ知る穴場です。
    農村風景・桜並木・大雪山系の組み合わせという、北海道らしい田舎の桜景色が楽しめます。
  • 洞爺湖・壮瞥(そうべつ)の桜:
    洞爺湖畔・壮瞥町の農家の庭や道端に咲くエゾヤマザクラと、有珠山・昭和新山を背景にした桜という、火山と桜という珍しい組み合わせを楽しめる穴場エリアです。
  • 夕張・清水沢の桜並木:
    炭鉱の街として知られる夕張市内・清水沢の旧炭鉱住宅跡地に残る桜並木は、北海道の歴史と桜が重なる、哀愁漂う穴場の桜スポットです。
  • 赤平・三笠の桜:
    旧産炭地・赤平・三笠エリアに残る住宅地・公園の桜は、観光地化されていない、地元民だけが知る静かな花見スポットとして北海道在住者の間で評価が高いです。

北海道の桜を最大限に楽しむためのコツ

北海道の桜旅行を最大限に楽しむためのコツを、20年間の経験から紹介します。

コツ①:最新の開花情報を直前まで確認する

北海道の桜の開花時期は気温・気象条件によって年ごとに大きく変動するため、旅行計画を立てる段階では目安の時期を把握しつつ、直前1週間の天気予報・開花情報を毎日確認するという習慣が重要です。

北海道の各市町村の観光協会、地元の天気予報サービス、桜開花情報サービスなどを活用して最新情報を取得してください。

コツ②:平日・早朝に訪れて混雑を避ける

松前城・函館五稜郭・円山公園などの有名スポットは、満開の週末は大変な混雑になるという現実があります。

平日の早朝(6時〜8時台)に訪れると、混雑なく、朝の澄んだ空気の中で桜を楽しめるというのが筆者が20年間で得た最大のコツです。

朝の光の中で撮影した桜写真は、日中とは全く異なる幻想的な美しさを持つという写真的な観点からも、朝の訪問を推奨します。

コツ③:桜と北海道グルメを組み合わせる

北海道の桜旅行は、桜だけでなく、北海道の春のグルメとセットで楽しむことで満足度が格段に上がります。

  • 函館・松前エリア:
    函館朝市の海鮮丼・松前漬け・イカの活き造りと、松前城・五稜郭の桜の組み合わせ
  • 札幌エリア:
    すすきのジンギスカン・札幌ラーメンと、円山公園の花見の組み合わせ
  • 道東エリア:
    帯広の豚丼・六花亭スイーツと、幸福駅の桜の組み合わせ。
    根室の花咲ガニ・エスカロップと、日本最東端の桜という特別な体験

コツ④:服装の準備(北海道の春は寒い)

北海道の4月下旬〜5月は、本州の感覚で服装を準備すると寒さで大変な思いをするという注意点があります。

桜が満開でも、北海道の朝晩は5〜10℃程度になることがあるため、薄手のダウン・防風ジャケット・長袖インナーの持参を強く推奨します。

花見会場でのお花見は地面に座ることが多いため、防水シート・ブランケット・カイロの準備も忘れずに。

北海道在住30年の筆者が選ぶ「桜絶景 Best 3」

20年間、北海道各地の桜を訪れ続けてきた筆者が正直に選ぶ、最も感動した桜絶景Best 3をお伝えします。

  • 第1位:松前城の桜(4月下旬の快晴の朝):
    松前城の天守をバックに、250種類の桜が咲き誇る早朝の松前公園は、筆者が北海道で20年間で体験した桜の中で「最も完璧な日本の春の景色」でした。
    観光客がまだ少ない早朝6時台、朝靄の中に浮かぶ松前城と桜の組み合わせは、生涯忘れられない絶景として記憶に残っています。
  • 第2位:増毛の桜と暑寒別岳(5月上旬):
    増毛の元陣屋周辺で、真っ白な暑寒別岳を背景にエゾヤマザクラが咲く風景は、「北海道の桜にしかない、雪山と桜の共演」という感動を最も純粋に体験できる場所です。
    「こんな桜が日本にあったのか」という衝撃は、今でも鮮明です。
  • 第3位:円山公園・北海道神宮の桜(5月上旬の夕方):
    北海道神宮の参道を、桜の花びらが舞い落ちる中を歩く夕方の体験は、20年間の北海道生活の中で、桜に関する最も「北海道に住んでいて良かった」と感じた瞬間のひとつです。
    地元民にしか体験できない、日常の中にある非日常の美しさがここにあります。

北海道の桜名所ランキング:番外編・絶対に外せないスポット

ランキング上位の名所以外にも、絶対に外せない北海道の桜スポットを追加で紹介します。

第16位:二十間道路桜並木(静内・新ひだか町)

二十間道路桜並木(にじゅっけんどうろさくらなみき)は、「日本さくら名所100選」に選ばれた北海道を代表する桜並木です。

約7kmにわたってエゾヤマザクラ・ソメイヨシノが約3,000本植えられた桜のトンネルは、「北海道の桜並木の中で最もスケールが大きい」という評価を受けています。

  • 見どころ:
    両側から桜の枝が伸びて、道路全体がピンク色の桜のトンネルになるという圧巻の光景です。
    馬産地・日高の牧場と桜並木の組み合わせという、北海道らしい風景が楽しめます。
    サラブレッドの馬が桜並木の向こうを走る姿は、北海道の春の象徴的な絶景です。
  • 見頃時期:
    4月下旬〜5月上旬
  • アクセス:
    JR静内駅からバスまたはタクシーです。
    「さくらまつり期間中は交通規制・シャトルバスが運行される」場合があります。

第17位:新川さくら並木(札幌市北区)

新川さくら並木(にっかわさくらなみき)は、2026年の最新ランキングでも人気1位を獲得した、札幌市民に最も愛される桜並木です。

新川(石狩川水系)の両岸にエゾヤマザクラ・ソメイヨシノが約1,600本植えられた約8kmの桜並木は、「日本有数の長さを誇る桜並木のひとつ」とも言われています。

  • 見どころ:
    「川面に映る桜の花びら(水鏡の桜)」が特に美しいです。
    散歩・サイクリングをしながら桜を楽しめるという日常的な花見ができます。
    観光地化されすぎておらず、地元民の日常の中に桜があるという自然な雰囲気が魅力です。
  • 見頃時期:
    4月下旬〜5月上旬
  • アクセス:
    地下鉄南北線「麻生駅」から徒歩15〜20分

第18位:中島公園(札幌市中央区)

中島公園(なかじまこうえん)は、「札幌の都心に位置する市民の憩いの公園」であり、桜の名所としても人気が高い場所です。

鴨々川(かもかもがわ)沿いに咲く桜、日本庭園の桜、豊平館(国の重要文化財)を背景にした桜という多彩な桜の楽しみ方ができます。

札幌市の中心部からアクセスしやすく、ホテルから徒歩圏内という利便性から、旅行者にとっても訪れやすい桜スポットです。

第19位:うらかわ千本桜・優駿さくらロード(浦河町)

優駿さくらロード(うらかわ千本桜)は、「日高地方・浦河町の馬産地の道路沿いに植えられた約1,000本の桜並木」です。

サラブレッドの牧場が広がる風景の中、桜並木が続くという日高地方ならではの桜絶景が楽しめます。

二十間道路桜並木と近いエリアにあるため、両方を合わせて「日高の桜めぐり」として訪れる旅行者が多いルートです。

第20位:モエレ沼公園(札幌市東区)

モエレ沼公園(もえれぬまこうえん)は、「世界的な彫刻家イサム・ノグチがデザインした、芸術と自然が融合した公園」です。

モエレ沼公園のサクラの森エリアには約1,600本の桜(エゾヤマザクラ・ソメイヨシノ)が植えられており、イサム・ノグチのアート作品と桜の組み合わせという、世界でここだけの独自の桜景色が楽しめます。

ガラスのピラミッド(HIDAMARI)を背景にした桜の写真は、インスタグラム等のSNSでも北海道の桜フォトスポットとして注目度が高まっています。

北海道の桜名所:夜桜・ライトアップ情報

昼間だけでなく、夜桜・ライトアップも北海道の桜の大きな魅力のひとつです。

  • 函館五稜郭の夜桜:
    五稜郭公園の桜はライトアップされ、夜桜の名所としても知られています。
    昼間の俯瞰と、夜のライトアップ下での散策という2通りの楽しみ方ができます。
  • 松前公園の夜桜:
    松前さくらまつり期間中、松前城と桜がライトアップされます。
    幻想的な光の中に浮かぶ松前城と桜は、昼間とは全く異なる美しさです。
  • 円山公園・北海道神宮の夜桜:
    円山公園の一部エリアと北海道神宮の参道が、桜の季節にライトアップされます。
    神社の灯籠・提灯の光の中に浮かぶ桜という幽玄な美しさがあります。
  • 中島公園の夜桜:
    鴨々川沿いの桜がライトアップされ、川面に映る夜桜が楽しめます。

北海道の桜と一緒に楽しめる春のアクティビティ

北海道の桜旅行を桜だけでなく、春のアクティビティと組み合わせることで、旅行の満足度をさらに高めることができます。

  • 渓流釣り・川遊び:
    北海道の桜シーズン(5月)は、渓流釣りの解禁シーズンと重なります。
    桜の木の下で釣りを楽しむという体験は、北海道ならではのアウトドアです。
  • 山岳トレッキング・残雪ハイキング:
    桜の咲く5月、大雪山系の麓トレッキングコースでは残雪が残っており、桜と雪山を同時に体験できます。
  • 春のジンギスカン・花見BBQ:
    北海道の花見といえばジンギスカンです。
    円山公園・中島公園など、BBQ・飲食が可能な公園でのジンギスカン花見は、北海道在住者の春の伝統です。
  • 牧場・農場見学:
    日高・十勝の桜並木を訪れる際、サラブレッド牧場・酪農農場の見学を組み合わせます。
    桜が咲く季節の牧場風景は、北海道の春の原風景として特別な感動があります。

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よくある質問

Q. 北海道の桜の見頃はいつですか?

A. 本州より遅く、例年4月下旬から5月上旬が見頃です。道東など寒冷なエリアではさらに遅くなります。

Q. 北海道ならではの桜の楽しみ方はありますか?

A. 桜と残雪が同時に楽しめるスポットもあり、本州とは違った景色を味わえます。

Q. お花見はいつ頃予定すればいいですか?

A. ゴールデンウィーク前後を目安にすると、多くのエリアで満開の桜を楽しめます。

まとめ:北海道の桜は「日本の春の締めくくり」にして「本物の感動」

北海道の桜は、本州の桜が散った後に咲く日本の春の最後の輝きであり、「エゾヤマザクラの濃いピンク・残雪の山・広大な北海道の景色」という組み合わせが生み出す感動は、他の桜名所では体験できない北海道だけのものです。

松前城・函館五稜郭・円山公園・増毛・嵐山・網走天都山・根室の桜という各エリアの名所は、それぞれが全く異なる「北海道の桜の魅力」を体現しています。

旬の開花時期の確認、早朝訪問、適切な服装の準備、地元グルメとの組み合わせという4つのポイントを押さえて、北海道の桜旅行を最高の体験にしてください。

松前城・五稜郭・二十間道路桜並木・円山公園・増毛・嵐山・天都山・根室の桜という北海道各地の名所を巡る旅は、「日本の桜文化の最後のフロンティア」を体験する感動の旅になるはずです。

この記事が、北海道の桜名所ランキングの完全ガイドとして、北海道旅行の計画・春の花見の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

北海道で暮らして30年。1児の父親です。
北海道での生活や北海道の観光地など、北海道にかかわることを取り上げていきたいと思います。

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